http://www.roppongihills.com/jp/events/tcv_skyaquarium.html
昨日は、職場の先輩に誘われて六本木ヒルズで開催されているスカイアクアリウムに行って来ました。仕事帰りにちょっと魚を見に・・程度に思っていたら、単なる水族館ではなくて、完全にアートの世界でした。とにかく驚きました(笑)詳しくは見てのお楽しみにしておきます。
スカイアクアリウムは東京スカイビューとセットになっていて、久々に東京の夜景も見れました。ちなみに、東京の夜景を見るなら、個人的には、浜松町の貿易センタービルの上がオススメです。改装してとてもきれいになっているのですが、あまり知られていないのか、全然混んでもなく、また東京タワーが結構近いので圧倒される感じもいいです♪
スカイアクアリウムに話を戻すと、オリジナルカクテルもセット料金でお得に楽しめます(ノンアルコールのカクテル風ドリンクもあります)。私は「カリビアン・クルーズ」にしました。おいしかったです♪
今日は久々に学生時代の友人で集まっておいしいごはんを食べて来ました。銀座キルフェボンの向かいの一軒家レストランでしたが、とてもいいお店でした♪ 久々に集まったのに全然そんな気がしなくて、やっぱり学生時代の友人っていいですね~。
http://www.auxamis.com/vinuls/
<今日の音楽>
Acoustic Alchemy "This Way - Out of Nowhere"
http://www.youtube.com/watch?v=LXQY93dslS4
Acoustic Alchemy は、TV番組の「世界の車窓から」で初めて聴いて、即ファンになりました(初めて聞いた曲のタイトルは忘れてしまったのですが、草原のようなところを電車が走るバックにかかっていました)。これからもっといろんな曲を聴いてみたいアーティストです。
Wednesday, September 30, 2009
Wednesday, September 23, 2009
今日の音楽
今日は久々にキーボードを引っ張り出してピアノの練習をしました。やっぱり、音楽はとても楽しいですね♪
これまで、ピアノはきちんと習ったことがないこともあって、楽譜を自分なりに解釈して、自分がこの楽譜からもっとも美しいと感じる音楽を弾けばいいと思っていました。
ただ、同じ楽譜を何度も何度も弾いていると、この曲を書いた人も、人間としていろんな人生を送り、いろんな思いを持って、この曲を書いたのだろうな、と思うようになってきました。
そして、時代を超えて変わらない人間の喜怒哀楽が、音楽という形で今ここに存在している。それはどんな思いだったのだろう、と、その声をもっと聞きたい、という風に思うようになってきました。
そうすると、もっとちゃんとピアノを学びたい。作曲家のことも、作曲家が生きた時代のことも、歴史も。本当にいろんなことの上に、音符がのっかっているんだな、と。ますますピアノが面白くなってきました(笑)
ただ、無学な人間の思いつきで言うと、作曲家がイメージした音楽を再現するのはもちろんすごく大切なことだし、それはそれでものすごく難しいことだけれど、それを今ここに生きている人間がそれを再生する意味というのはそれなりに考えていかないといけないのかなと思います。ただ、これは観念的にはある程度答えを出すことができるかもしれませんが、実際の演奏にどのように反映していくかとなるとかなりの難問ですね。その人のセンスというか才能の問題になってしまうのかもしれません。
昔、「音楽はただの音の羅列」で「音楽の持つ美は数学の持つ美と通じる」、「演奏者は、作曲者の意図した音楽を一歩も外れて演奏してはいけない」という考えを持った人とさんざん議論したことがあるのですが(これはとても面白い議論でしたが)、私はやはりそうした考えにはなじめなさを感じます(実際、この考えを持った人は、自分は音楽は嫌いだと言っていました)。
楽譜も曲も、ただの音の羅列ではない。私は音楽は人を映す鏡だというように思います。
音楽から人間という存在を引き算したら、それはやっぱり音楽ではない。もちろん宗教音楽というのもあって神の音楽という答えもあると思うのですが、現実にその曲を作曲した人間がいる限り、人間の存在を切り離した音楽というのはあり得ないと思っています。そして音楽と向かいあうことは人間存在と向きあうこと。美しさも汚さも、甘さも規律も、すべて音楽の中にあるのだと思います。
と、うだうだ話はこの辺で。。A^^;
今日の音楽は、Lee RitenourのRio Funkです。
http://www.youtube.com/watch?v=LI3C2HS1vZM&NR=1
これまで、ピアノはきちんと習ったことがないこともあって、楽譜を自分なりに解釈して、自分がこの楽譜からもっとも美しいと感じる音楽を弾けばいいと思っていました。
ただ、同じ楽譜を何度も何度も弾いていると、この曲を書いた人も、人間としていろんな人生を送り、いろんな思いを持って、この曲を書いたのだろうな、と思うようになってきました。
そして、時代を超えて変わらない人間の喜怒哀楽が、音楽という形で今ここに存在している。それはどんな思いだったのだろう、と、その声をもっと聞きたい、という風に思うようになってきました。
そうすると、もっとちゃんとピアノを学びたい。作曲家のことも、作曲家が生きた時代のことも、歴史も。本当にいろんなことの上に、音符がのっかっているんだな、と。ますますピアノが面白くなってきました(笑)
ただ、無学な人間の思いつきで言うと、作曲家がイメージした音楽を再現するのはもちろんすごく大切なことだし、それはそれでものすごく難しいことだけれど、それを今ここに生きている人間がそれを再生する意味というのはそれなりに考えていかないといけないのかなと思います。ただ、これは観念的にはある程度答えを出すことができるかもしれませんが、実際の演奏にどのように反映していくかとなるとかなりの難問ですね。その人のセンスというか才能の問題になってしまうのかもしれません。
昔、「音楽はただの音の羅列」で「音楽の持つ美は数学の持つ美と通じる」、「演奏者は、作曲者の意図した音楽を一歩も外れて演奏してはいけない」という考えを持った人とさんざん議論したことがあるのですが(これはとても面白い議論でしたが)、私はやはりそうした考えにはなじめなさを感じます(実際、この考えを持った人は、自分は音楽は嫌いだと言っていました)。
楽譜も曲も、ただの音の羅列ではない。私は音楽は人を映す鏡だというように思います。
音楽から人間という存在を引き算したら、それはやっぱり音楽ではない。もちろん宗教音楽というのもあって神の音楽という答えもあると思うのですが、現実にその曲を作曲した人間がいる限り、人間の存在を切り離した音楽というのはあり得ないと思っています。そして音楽と向かいあうことは人間存在と向きあうこと。美しさも汚さも、甘さも規律も、すべて音楽の中にあるのだと思います。
と、うだうだ話はこの辺で。。A^^;
今日の音楽は、Lee RitenourのRio Funkです。
http://www.youtube.com/watch?v=LI3C2HS1vZM&NR=1
Monday, September 7, 2009
ナイアガラの写真 その3
Saturday, September 5, 2009
雇用再生
大竹先生の「労働経済学入門」を読み終わりました。大学時代に経済原論の授業を受けていたおかげで、ミクロとマクロの最低限の知識はあったので、何とか無事読み終わることができました(笑)
そして、今は山田久さん(日本総研主席調査員)の「雇用再生」という本を読んでいます。 つい先日、失業率が過去最悪という新聞記事が出ていましたが、複数の全国紙にこの山田先生のコメントが掲載されていました。この分野でいまや引っ張りだこの先生です。
「雇用再生」(山田久) (リンクはamazon.co.jp)
この本もとてもいいです♪ このところずっと話題になっている非正規雇用の問題について、データと向きあいながら、問題の本質を、ひとつひとつ丁寧に明らかにされておられます。表面的な議論ではないので、とても説得力がありますね。
私は何も知らない当初、この問題については、これまで規制緩和の影響で非正規雇用の比率がだいぶ高まってきているのだから、再度、政策的に、この比率を下げて、正社員の数を増やせばいいんじゃないの?と思っていたのですが・・・
問題の本質はそこにあるのではなく、もう少し別のところにある、というのが先生のご意見です(興味のある方は、ぜひ読んでみてください。後悔はしないと思います♪)。
そして、日本の雇用の仕組みはどうあるべきか、という問いについても、非常に示唆に富んでおり、とてもためになる一冊です。
(目次)
序章 雇用危機が投げかける問題
第1章 規制緩和が本当に悪なのか
第2章 「正社員中心システム」という欺瞞
第3章 公正な労働市場を創る
第4章 産業構造の歪みが危機を深めた
第5章 新しい成長への道
第6章 雇用を再生する総合戦略
(↓自分用めも)
今後も雇用調整が進むとみられているようですね。。。
・7月の完全失業率(季節調整値)・・・5.7% 過去最悪 (by 総務省)
・7月の有効求人倍率(季節調整値)・・・0.42倍 3か月連続過去最低 (by 厚生労働省)
(いずれも8/28公表)
そして、今は山田久さん(日本総研主席調査員)の「雇用再生」という本を読んでいます。 つい先日、失業率が過去最悪という新聞記事が出ていましたが、複数の全国紙にこの山田先生のコメントが掲載されていました。この分野でいまや引っ張りだこの先生です。
「雇用再生」(山田久) (リンクはamazon.co.jp)
この本もとてもいいです♪ このところずっと話題になっている非正規雇用の問題について、データと向きあいながら、問題の本質を、ひとつひとつ丁寧に明らかにされておられます。表面的な議論ではないので、とても説得力がありますね。
私は何も知らない当初、この問題については、これまで規制緩和の影響で非正規雇用の比率がだいぶ高まってきているのだから、再度、政策的に、この比率を下げて、正社員の数を増やせばいいんじゃないの?と思っていたのですが・・・
問題の本質はそこにあるのではなく、もう少し別のところにある、というのが先生のご意見です(興味のある方は、ぜひ読んでみてください。後悔はしないと思います♪)。
そして、日本の雇用の仕組みはどうあるべきか、という問いについても、非常に示唆に富んでおり、とてもためになる一冊です。
(目次)
序章 雇用危機が投げかける問題
第1章 規制緩和が本当に悪なのか
第2章 「正社員中心システム」という欺瞞
第3章 公正な労働市場を創る
第4章 産業構造の歪みが危機を深めた
第5章 新しい成長への道
第6章 雇用を再生する総合戦略
(↓自分用めも)
今後も雇用調整が進むとみられているようですね。。。
・7月の完全失業率(季節調整値)・・・5.7% 過去最悪 (by 総務省)
・7月の有効求人倍率(季節調整値)・・・0.42倍 3か月連続過去最低 (by 厚生労働省)
(いずれも8/28公表)
Wednesday, September 2, 2009
懐かしのDX-7
Casiopeaの演奏を見ていたら、昔なつかし、DX-7を発見してしまいました。キーボード担当の向谷実さんが、二段重ねで使っているシンセイザーの上段が、当時とても人気のあったDX-7です。
http://www.yamaha.co.jp/design/products/1980/dx7/
この80年代、90年代というのは、電子楽器にとってとても面白い時代で、コンピュータが急速に発展するにつれて、電子楽器もおそろしいほど次々と進歩した時代で、なおかつ、演奏者にとってはワクワクし通しの時代でした。
新しい機種が出るにつけ、これまでになかった新しい音、新しい機能がどんどん加わって、それをマスターするのに四苦八苦しながらも、嬉しい♪みたいな(笑)
上記のヤマハのページはとても面白いですね。1960年代からのYAMAHAご自慢のデジタル楽器類が紹介されています。
(今日の音楽)
Jazztronik ”Samurai”
Jazztronikの音楽ってどれもかっこいいですね♪
(メモ)
最近訳あって、労働経済学をやっています。経済学には、どうも苦手意識があったのですが、そうも言っていられなくなったこともあって、初歩の初歩からやっています。。。ジュンク堂書店の店員さんによると、最近は、大竹文雄先生と、橘木先生のお二方の本がとても売れているんだそう。
というわけで、まずは、大竹先生の労働経済学入門から読み始めています。
労働経済学入門 大竹文雄 (amazon.co.jp)
http://www.yamaha.co.jp/design/products/1980/dx7/
この80年代、90年代というのは、電子楽器にとってとても面白い時代で、コンピュータが急速に発展するにつれて、電子楽器もおそろしいほど次々と進歩した時代で、なおかつ、演奏者にとってはワクワクし通しの時代でした。
新しい機種が出るにつけ、これまでになかった新しい音、新しい機能がどんどん加わって、それをマスターするのに四苦八苦しながらも、嬉しい♪みたいな(笑)
上記のヤマハのページはとても面白いですね。1960年代からのYAMAHAご自慢のデジタル楽器類が紹介されています。
(今日の音楽)
Jazztronik ”Samurai”
Jazztronikの音楽ってどれもかっこいいですね♪
(メモ)
最近訳あって、労働経済学をやっています。経済学には、どうも苦手意識があったのですが、そうも言っていられなくなったこともあって、初歩の初歩からやっています。。。ジュンク堂書店の店員さんによると、最近は、大竹文雄先生と、橘木先生のお二方の本がとても売れているんだそう。
というわけで、まずは、大竹先生の労働経済学入門から読み始めています。
労働経済学入門 大竹文雄 (amazon.co.jp)
Tuesday, September 1, 2009
今日もつれづれ
・今日は、はじめてパッタイ(タイ風やきそば)を作って、昨日の残りのミネストローネと一緒に食べました。思った以上に簡単で美味しかったです。
・そろそろ引っ越しをしないと・・と引越候補地を考え中です。と言っても東京近辺は広すぎて、ずっと決めかねています。場所はともかく、家にピアノを置いて、1日弾いていてもいいような部屋がいいのですが、そんな部屋ってどうやって探せばいいんでしょうね!?
(今日の音楽)
今日はフュージョンの気分でした。
CASIOPEA "Asayake"
http://www.youtube.com/watch?v=yeb3j-HbaSQ
(言わずとしれたJapanese Fusionの名曲。野呂さんがとても楽しそうなのがいいですね♪)
CASIOPEA "Galaktic Funk"
http://www.youtube.com/watch?v=qmIgrY0GSzo&feature=related
(CASIOPEAを聴き始めると、あれもこれも聴きたくなります。この曲もすごくかっこいい。特にこの演奏はものすごい名演です!!)
T-SQUARE "Takarajima"
http://www.youtube.com/watch?v=Oe-9yJj_6P8
(イントロの部分を聴くだけでわくわくしてしまいます。)
T-SQUARE "Twilight in Upper West"
http://www.youtube.com/watch?v=kiz1Eh8Axjo
(夕焼け空に街あかりがぽつぽつと見える風景を見るたびに、この曲を思い出します。)
Earl Klugh "Captain Caribe"
http://www.youtube.com/watch?v=s-3MRZnp4uc&feature=related
(最後は洋楽フュージョンで♪ 洋楽のフュージョンにもいっぱいいい曲がありますね。)
・そろそろ引っ越しをしないと・・と引越候補地を考え中です。と言っても東京近辺は広すぎて、ずっと決めかねています。場所はともかく、家にピアノを置いて、1日弾いていてもいいような部屋がいいのですが、そんな部屋ってどうやって探せばいいんでしょうね!?
(今日の音楽)
今日はフュージョンの気分でした。
CASIOPEA "Asayake"
http://www.youtube.com/watch?v=yeb3j-HbaSQ
(言わずとしれたJapanese Fusionの名曲。野呂さんがとても楽しそうなのがいいですね♪)
CASIOPEA "Galaktic Funk"
http://www.youtube.com/watch?v=qmIgrY0GSzo&feature=related
(CASIOPEAを聴き始めると、あれもこれも聴きたくなります。この曲もすごくかっこいい。特にこの演奏はものすごい名演です!!)
T-SQUARE "Takarajima"
http://www.youtube.com/watch?v=Oe-9yJj_6P8
(イントロの部分を聴くだけでわくわくしてしまいます。)
T-SQUARE "Twilight in Upper West"
http://www.youtube.com/watch?v=kiz1Eh8Axjo
(夕焼け空に街あかりがぽつぽつと見える風景を見るたびに、この曲を思い出します。)
Earl Klugh "Captain Caribe"
http://www.youtube.com/watch?v=s-3MRZnp4uc&feature=related
(最後は洋楽フュージョンで♪ 洋楽のフュージョンにもいっぱいいい曲がありますね。)
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